「大阪国際児童文学館と大阪府立図書館を考える集い」
長らく更新が途絶えてしまいましたが、本当は書きたいことがたくさんあります。漫画の歴史などについても認識を新たにしたことがたくさんあるのですが、なかなかまとまった時間がとれません。
昨年は戦前の漫画などを調べていましたので、日本の社会も自分が生まれた頃からずいぶん以前と変わってしまっており、世代によるコミュニケーションギャップがありすぎることを懸念しています。戦前に育った高齢者から聞いてみたいことも結構あるのですが、現実問題として時間がありません。
大阪国際児童文学館に関する問題も情報発信が途絶えてしまっておりすみませんでした。
移転問題など緊急的な問題もあるのですが、状況については、「大阪府の国際児童文学館を応援します!」や、「児童文学書評」などにタイムリーに有用な情報が掲載されます。こちらでも必要に応じてできるだけ情報発信できるようにしたいと思います。
そこでさっそくですが、2月15日に大阪で、タイトルに記した通りの内容でシンポジウムが開かれるようです。
大阪府立図書館への市場化テスト導入が検討されているということは初めて知りました。
パネリストは以下の通り。
鳥越 信 氏(児童文学研究者 大阪国際児童文学館の「産みの親」)
塩見 昇 氏(日本図書館協会理事長)
西村 一夫 氏 (大阪公共図書館協会会長)
ちなみに「市場化テスト」については、Wikipediaに項目が記されています。
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