紀伊国屋画廊であすなひろしと高橋真琴の展示
おとといはPR誌の「ちくま」を探しに職場から遠く離れた新宿まで行ってしまいましたが、ジュンク堂新宿店には置いてなかったものの毎日新聞がフリーペーパーで出している「まんたんブロード」が3ヶ月分手に入って、「ちくま」は紀伊国屋書店には残っていました。昔は連載を読むのに手に入れ損ねたら、売っている店を覚えているのでそこに行って買ったりもしたんですけど、その店も改装されてから置かなくなったようで(単に売り切れていたのか?)、やっぱり発行日をチェックしないといけません。
大島弓子さんの連載まんが
が載っている角川の「本の旅人」を1年くらい前から途絶えさせてしまいまして、きっと単行本がでるよな、と開き直ってしまいましたが。しかしまんたんブロードのほうは萌え全開なんやねえ。
ところで学生が夏休みのせいか紀伊国屋書店でマンガ関連のフェアをけっこうやっておりますね。
8月26日から新宿本店の紀伊国屋画廊で、原画'(ダッシュ)展が開催されまして、なんの因果か高橋真琴とあすなひろしの組み合わせです。
原画そのものがものすごく手が込んでいるといえば、この二人は間違いなく双璧ですから。念のため井上雄彦とか松本大洋とか突っ込みを入れないでくださいね。
あすなひろしはホワイトを使わずに白は塗らずに残すんですから。
トーンを使わずにペンのカケアミでとんでもなく繊細なグラデーションを描くのですから。
二人一緒に見られてこれはお得ですってば。
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