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1行紹介

マイナーなマンガ読みから最近は昔のマンガに興味を持っています。

自己紹介文

とりあえず日曜マンガ研究家です。

私のマンガ歴は、
小学校時代は小学館の学習雑誌でマンガに親しみました
・ぺちゃこちゃん、
・北島洋子のバレエマンガ、
・いなかっぺ大将、
・藤子マンガ(途中でドラえもん開始、ヘリトンボはなぜタケコプターになったのか)、
・佐川節子とかポエムストーリーなど高学年もの少女まんがに親しむ。
幼稚園の頃から乱暴な男の子を避けて女の子とよく遊んでいて、学業優秀だったので中学まではわりと秘かにモテたみたいですがまじめすぎるイメージなのか両思いにはならず。スケベがばれないか恐れていました。

中学の頃少年チャンピオンであすなひろしを知り、高橋留美子のデビューしたサンデー、あだち充の「みゆき」新連載で少年ビッグコミックを読むようになる。細野不二彦、島本和彦、安永航一郎を好む。
図書館にあった米沢嘉博「戦後少女マンガ史」と橋本治「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」で少女マンガ史を覚え、倉多江美とあすなひろし、高橋亮子から少女まんが読みに入る。

高校で有名私立男子進学校をだめもとで受けたら受かってしまい、本命の都立校を断念して女の子がいない生活を送ると大学も男子のみのクラスで、漫研では好みのタイプには普通にもてそうだったのに、経済的に縛られる不安やら深い関係をおそれておつきあいを避けていたらみんな結婚しちゃっていつしかもてなくなっていました。

ギャルズコミックでさべあのま、高野文子を知り大学で漫研に入ってからはりぼんや別マを中心に読むようになる。マンガがつまらなくなったとの声を聞くようになってあまり話題にならない少女まんが中心に雑誌で読みながら自分にとって面白いマンガ家を探し始める。ガロや絵本との境界にも興味を持ち、大学時代に弥生美術館で上田トシコの原稿を見て以来マンガ史に興味を持ち始めました。
2000年以降は息切れ気味でしたが2006年にいろいろな方が調べてきた成果が世に出て目標をはるかに超えた達成と新発見に現在放心気味。これからは個人的なこれまでのマンガ読みの歴史を展開してみようかと思います。

興味のあること

海外での日本文化の受容, ニッチなマンガ読みとしてマンガ表現の変遷, マンガ文化と周辺分野との相互影響関係, マイナーながら世界的なポピュラー音楽の流れ